03/22
2026
Sun
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
社会・全般
2017年11月5日(日)9:03

棒振りで繁栄願う/来間ヤーマスプナカ2日目

盛大に「雨乞い座」で祝宴


五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を願って勇ましい棒振りを披露するスムリャープナカの男性たち=4日、来間島の雨乞い座

五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を願って勇ましい棒振りを披露するスムリャープナカの男性たち=4日、来間島の雨乞い座

 下地来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」は2日目の4日、「雨乞い座」と呼ばれる広場で、3兄弟の一族が島の繁栄を祈願する棒振りを披露するなど、盛大に祝宴を催した。島内外から関係者が集ったほか、郷友会のメンバーらも駆け付けてルーツの島で五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を共に願った。



 この日の午前中に関係者が島内で会議を開き、雨が降っても雨乞い座で祝宴を開催することを確認。午後2時ごろには、そろいの衣装を着た老若男女が集合した。


 3兄弟の長男スムリャーブナカ、二男ウプヤーブナカ、三男ヤーマッシャーブナカの順に勇ましい棒振りが披露されると、会場全体から大きな拍手が送られた。


 華やかな衣装に身を包んだ女性たちも、優雅な踊りを披露。来間小学校の児童も息の合ったエイサーを踊って、祭りに花を添えた。


 300年の歴史があるといわれるヤーマスプナカ。この日は、島内外から多くの関係者が駆け付けて、大いににぎわった。


 冒頭、あいさつした大浦邦夫部落会長は、この1年間で3ブナカで人の子どもが誕生したことを報告し「島は今、人口が減少し高齢化が進行している。ヤーマスプナカは子孫繁栄の祭りでもあり、時代の要請に応える素晴らしい祭り。これからも平和で豊かな島として発展すると信じている」と述べた。


 会場では、八重山在来間郷友会のメンバーも参加。この日のために練習してきた踊りを披露し、会場を盛り上げた。 


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!