12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年2月24日(土)8:58

カボチャの出荷ピーク

カボチャの県外出荷作業に追われる関係者ら=23日JAおきなわ伊良部共同出荷貯蔵施設

カボチャの県外出荷作業に追われる関係者ら=23日JAおきなわ伊良部共同出荷貯蔵施設

伊良部集荷場
JAおきなわ 本土市場の品質高く
 


 宮古では最大のカボチャ産地の伊良部で、収穫がピークを迎えている。JAおきなわ伊良部支店の共同集荷貯蔵施設には連日、深緑色のカボチャが次々と搬入され、県外出荷作業に追われている。今期の出荷量は前期実績249㌧を下回ると予想。市場での品質評価は依然として高い。
 

 伊良部支店が取り扱うカボチャの品種は「エビス」が5割を占め最も多い。今期産のカボチャは昨年10月ごろから植え付けた。同支店の池間敏一さんは、今期作が前期と比べて減産になった原因として「昨年月ごろ雨が少なかったので、その影響で減産となった。市場での販売環境は好調だ」と分析する。宮古地区営農振興センターによると、伊良部では前期のカボチャの出荷量は249㌧、販売額は8700万円あった。今期の出荷量は280㌧、販売額にして8400万円の計画を立てている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!