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社会・全般
2018年10月27日(土)8:55

繁栄と平安願う/宮古神社で例大祭

舞踊や獅子舞など奉納


久田さんによる「大世栄」の舞踊が奉納された=26日、宮古神社

久田さんによる「大世栄」の舞踊が奉納された=26日、宮古神社

 宮古神社は26日、年に一度の祭礼行事である例大祭を執り行った。参拝者らは宮古島の繁栄と平安などを願った。神前では、舞踊や獅子舞、歌謡などが奉納された。


 例大祭の始まりを告げる太鼓が鳴り響いたのに続き、宮司が参拝者を清めるお祓い儀式や、加護の祝詞奏上(のりとそうじょう)儀式などを行った。

 久田流家元・久田流舞踊研究所の久田亜也さんは、豊作を祝う実った稲穂を手に優雅に踊る豊年のあやぐ「大世栄」を奉納した。

 武-Dooの獅子舞や久田流家元・久田舞踊研究所の琉球舞踊、芦屋出雲流出雲松景星教室の日本舞踊、下地暁さん、美波さん、宮園ゆう子さんの歌謡も奉納された。

 同神社の渡慶次馨宮司は「例大祭は年間約60以上の祭りの中で一番由緒ある、一番大切な祭り。宮古島のますますの繁栄と発展、参列された皆さんや宮古島の住民、日本の国民、世界の平和と繁栄を祈った」と語った。


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