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社会・全般
2018年12月19日(水)8:56

イタチザメなど7匹捕獲/池間島

駆除展開、最大3・7㍍


親子連れが訪れサメの解体を見学していた=16日、池間漁港

親子連れが訪れサメの解体を見学していた=16日、池間漁港

 池間島の漁師で組織する池間漁業集落(仲間章代表)は16日、フデ岩沖でサメ駆除を実施した。イタチザメなど7匹を捕獲し、総重量にして約500㌔あった。最大は全長3・7㍍、重さ約250㌔あり、漁師らも驚いた様子で見入っていた。

 離島漁業再生支援交付金事業で実施。今年度のサメ駆除は2回計画し、この日が初回。漁師12人が参加し、漁船3隻に分乗し取り組んだ。

 サメ捕獲用のはえ縄は15日、神島後方の沖に位置するフデ岩の沖に仕掛けた。16日午前、はえ縄を引き揚げた。

 池間漁港にはサメの捕獲情報を聞き付けた住民らが集まった。解体されたサメは、住民らに無償で提供された。

 サメ駆除に参加した仲間会長は「池間の漁師は、高級魚のマチ類などを釣る。しかし、食い付いた魚を引き寄せる際にはサメに食いちぎられ、魚の頭部だけ残される。サメによる被害は大きい。毎年サメ駆除は実施したい」と話した。

 山口修さん(62)は「サメ駆除で魚を水中から引き揚げる際の被害が減る。サメ駆除は継続が必要だ」と訴えた。


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