12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年12月28日(金)8:59

正月用品求め続々

歳末商戦にぎわう
市内スーパー


入り口付近には門松や鏡餅のコーナーが設けられ、歳末商戦本格化を感じさせている=27日、市内の大型スーパー

入り口付近には門松や鏡餅のコーナーが設けられ、歳末商戦本格化を感じさせている=27日、市内の大型スーパー

 2018年もあと、残りわずか。市内の大型スーパーでは27日、年内では最も需要が伸びる歳末商戦が本格化し、お歳暮用ギフトや正月用の門松、鏡餅、盛り花、切り花などを買い求める客でにぎわった。歳末商戦ピークは30、31日で、店内は迎春ムードに包まれる。


 大型スーパーでは、お歳暮定番のお米、酒類・ビール類、菓子類などのコーナーを設けて対応。買い物客らは、贈り先を確認しながらカートいっぱいに気に入ったお歳暮用の商品を買い込んでいた。

 店舗の入り口付近には門松と鏡餅、しめ縄の販売コーナーが設けられ、来店した客は値段や大きさを確認しながら希望の商品を購入していた。

 スーパー側は「宮古は毎年、お歳暮も門松、鏡餅、正月用の食材などもすべてピークは30、31日。しかし、企業用の大きめの門松はすでに品薄状態になっており、お歳暮も早く購入すれば選べる商品も多いので早めに来店して選んでほしい」と話し、早めの購入を呼び掛けた。

 60代の主婦は「どんどん、正月用の商品が増えて店内は年末の雰囲気が強くなっているけど、まだ、正月関連商品は何も買っていない。毎年、ぎりぎりになって焦っている。今年は余裕を持って準備したい」と笑顔で話した。 

 これから大みそかに向けて、お歳暮や正月用品を買い求める客で店内は、慌ただしさが増しそうだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!