12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2019年1月26日(土)8:58

資源ごみなど216㌧処理

市クリーンセンター
リサイクル棟稼働1カ月


搬入された資源ごみを重機で運んだ(資料写真)

搬入された資源ごみを重機で運んだ(資料写真)

 缶や瓶、ペットボトルなどを再資源化する宮古島市クリーンセンターリサイクル

棟が、本格稼働から25日で1カ月となった。市環境衛生課によると、この期間に

搬入された資源ごみなどは計216・5㌧だった。搬入量は処理能力内となってお

り、施設は順調に稼働しているという。


 内訳は粗大ごみが最も多く121・2㌧。次いで瓶・危険物が42・5㌧、缶が

28・5㌧、ペットボトルが24・4㌧となっている。

 同施設で取り扱うリサイクル処理対象物は、不燃・粗大ごみ、缶、瓶類、ペット

ボトルで、選別や破砕、圧縮などを行い、資源として再利用している。

 機械化によって処理能力が向上し、公害防止と環境保全を最優先に、安全で安定

的・衛生的なリサイクル処理を行う。

 1日(5時間)の処理能力は計11㌧。内訳は不燃・粗大ごみが6㌧、瓶類が2

㌧、缶が2㌧、ペットボトルが1㌧となっている。

 同施設は、クリーンセンターの西側に隣接。鉄筋コンクリート造りの2階建てで

、敷地面積は2512平方㍍、延べ床面積は4351平方㍍。総事業費は億27

84万円。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!