12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2019年5月10日(金)9:00

GWごみ搬入量550トン/市クリーンセンター

昨年を大幅に上回る/連休利用し徹底掃除?
自己搬入が増える


10連休期間中に多くのごみが搬入されたクリーンセンター

10連休期間中に多くのごみが搬入されたクリーンセンター

 10連休となった今年のゴールデンウイーク(GW)期間中、市のクリーンセンターに搬入されたごみの量は550トンで、昨年のGW期間中(4月28~5月6日までの9日間)の408トンに比べ142トン増加している。長期休暇を利用して、家や庭の掃除や片付けをしたことなどが要因ではないかと見られている。

 今年は、特に自己搬入ごみの量の増加が目立っており、前年の52トンに比べて今年は80トンとなり、28トンも増加している。

 そのうち、粗大ごみは約34トンとなり、前年の約23トンの1・5倍となっている。さらに、粗大ごみの搬入台数も417台となり、18年の290台に比べ127台増えている。

 同センターは「今年は10連休で帰省した人たちが長い休みの期間中に実家の片づけなどを行い、そこで出た粗大ごみを持ち込んだケースもあったと思う」と話した。

 今年は10連休中に元号も「平成」から「令和」となり、新しい時代の到来を心地よい環境で迎えようとの思いも今回の搬入量増加に影響したようだ。 

 さらに今年は、同センター内におけるリサイクル棟の稼働により、これまで伊良部のリサイクルセンターで処理していたペットボトルやカン類が持ち込まれ、その搬入量が昨年に比べ増えたことも要因としている。

 カンは550キロから810キロ、ペットボトルは80キロが560キロと、それぞれ大幅に増えている。

 そのほか、自己搬入のごみにおける可燃ごみについても前年の28トンから44トンに大幅増となっている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!