05/05
2024
Sun
旧暦:3月26日 仏滅 戊 
社会・全般
2017年7月6日(木)9:03

砂川小が準Vを報告/交通安全自転車県大会

県大会で準優勝した砂川小の選手と関係者ら=5日、宮古島署

県大会で準優勝した砂川小の選手と関係者ら=5日、宮古島署

 第41回交通安全子供自転車県大会で準優勝した、砂川小学校の選手らが5日、宮古島署で大城辰男署長と宮古島地区交通安全協会(安協)の新里孝行会長に成績を報告した。大会は2日に県運転免許試験場で行われた。同校の下里誠君が個人2位の成績を収めた。

 県内から13チーム(1チーム4人)が出場、砂川小学校は宮古地区代表として出場した。大会は実技と学科の総合成績で争われ、砂川小は小差で八重山の明石小学校に惜しくも敗れ、優勝を逃した。

 新里会長は「1カ月間、放課後に一生懸命練習し、よく頑張った。準優勝は立派な成績。みんなに交通ルールも伝え、交通安全のために頑張ってほしい」と優秀な成績をたたえた。

 大城署長は「準優勝おめでとう。6年生は後輩に引き継ぎ、5年生は来年の大会に向けて頑張ってほしい」と、たたえるとともに激励した。

 学科と安全走行は八重山に勝っていたが、ジグザグなどの技能走行で、八重山に抜かれた。去年は300点差だったが、今年は60というわずかの差で優勝を逃した。

 報告会では砂川小チームの監督を務めた安協の砂川理恵さんが「暑い中よく頑張った。5年生が3人いるので、来年の大会は必ず優勝できると思っている」と大会の経過などを報告した。

 選手ら6人がそれぞれ自己紹介し、「来年の大会は優勝して、明石小の連覇を止める」と力強い決意を述べた。

 同校の宮川悟校長が「限られた放課後の時間での練習だったが、指導者の皆さんが子供たちの力を引き出して、短期間の練習で力をつけることができた」と安協や宮古島署の指導に感謝した。

 派遣選手は次の通り。(敬称略)カッコ内は学年。

 与那覇愛生(6年)▽砂川美佳(5年)▽下地優統(同)▽下里誠(6年)▽下里颯(5年)▽砂川このか(5年)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月3日(金)9:00
9:00

各施設で子供無料、半額 大型連休きょうから後半

児童福祉週間 きょう3日から大型連休の後半がスタートする。6日まで4連休となり、各空港は混雑するほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れらでにぎわいそうだ。 厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に毎…

2024年5月3日(金)9:00
9:00

大輪の花で歓迎/観光客の撮影スポットに

下地のヒマワリ 国道390号の与那覇湾上地護岸沿いに植えられたヒマワリの花が咲き誇り、通りを行き来する観光客の目を楽しませている。初夏の青空が広がった1日午後、心地よい風に揺れる黄色の大輪の花に誘われて、多くの観光客がヒマワリと一緒に記念撮影をする光景が広がっ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!