12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2017年10月28日(土)9:03

水難事故ゼロ目指して/ライフセイビングクラブ設立

会長に池間さん


今後の活動などに決意を新たにする池間会長(前列左から2人目)と役員ら=27日、平良久貝の宮古島ライフセイビングクラブ

今後の活動などに決意を新たにする池間会長(前列左から2人目)と役員ら=27日、平良久貝の宮古島ライフセイビングクラブ

 宮古島ライフセイビングクラブが20日に設立され、会長に池間敏昭さんが就任した。宮古島では初めての設立。池間会長らは27日、市内の事務所で会見し、「水難事故のゼロを目指したい」と意気込みを語った。


 同クラブは、宮古島周辺海域・水辺での環境保全、安全指導、監視・救助等を行うライフセイビング活動の普及・発展に関する活動を目的に設立された。現在の会員はライフセイバーの資格取得者の10人。5年後の会員は50人を目標に掲げている。


 今後、宮古島では海水浴場の届け出が増えることが予想されるとして、海水浴場の監視員の役割を担う方針を打ち出している。


 年間事業計画では▽年1回のライフセイバー講習会の開催▽子供向けの安全講習会の開催▽マリンレジャーの社会的地位の向上を目指す勉強会・講習会の開催-などを挙げている。


 役員は次の皆さん。(敬称略)
 会長=池間敏昭▽副会長=長濱健治▽事務局=新村一広▽理事=新城力、市川淳一郎▽監事=平良直也


 問い合わせは、同クラブ(事務局の新村さん、電話090・3196・9027)へ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!