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教育・文化
2017年11月14日(火)9:05

ハーモニーで心一つに/市民総合文化祭・音楽祭

涼やかなハーモニーで会場を包んだ、宮高生31人の合唱=12日、マティダ市民劇場

涼やかなハーモニーで会場を包んだ、宮高生31人の合唱=12日、マティダ市民劇場

 創造する市民の文化「文化の光・満つる島」第12回市民総合文化祭の高校、一般の部音楽祭(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が12日、マティダ市民劇場で開かれた。音楽祭は合奏あり合唱ありと、21のプログラムに、市民のコーラスサークルや高校生の金管、木管八重奏と多彩な演目が披露され、来場者を楽しませた。

 幕開けは宮高生31人による「Alleluia」(ハビエル・ブスト作曲)の合唱。涼やかな歌声が会場を包んだ。

 市文化協会の大城裕子会長は「音楽を人生の友、心豊かな暮らしを営めるよう、当協会も支援していく。『音楽は世界の共通語』。最後まで音楽を通して『対話』を楽しんでほしい」とあいさつした。

 宮古フロイデ合唱団は「見上げてごらん夜の星を」(作詞・永六輔、作曲・いずみたく)など、誰でも聞いたことがあるスタンダードな曲を美しいハーモニーで披露した。

 城辺女声コーラス「すなかぎ」や女声あんさんぶるAYAGUなど、女性コーラスも日ごろの練習の成果を舞台で披露し、観客を楽しませた。


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