12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2018年1月17日(水)8:55

音楽を一生の友だちに/琉球交響楽団ふれあいコンサート

子供たちによる指揮者体験コーナーでは、会場に笑い声と拍手が起こった。=14日、マティダ市民劇場

子供たちによる指揮者体験コーナーでは、会場に笑い声と拍手が起こった。=14日、マティダ市民劇場

 2017年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業として、琉球交響楽団のふれあいコンサートin宮古島が14日、マティダ市民劇場で開催された。

 会場には多くの市民が詰め掛け、クラシックの名曲から沖縄民謡まで幅広い曲を同楽団が美しい演奏で観客に届けた。

 また、指揮者体験コーナーでは、指揮の直井大輔さんが子供たちを舞台に招き、実際に指揮者の役割や指揮の仕方を指導した。

 自らの指揮で楽団が曲を奏でると、体験した子供たちも大喜びで、決めのポーズでは会場から大きな拍手が起こった。

 直井さんは「ぜひ、こうした機会で音楽の魅力に触れて、音楽を一生の友だちにしてほしい」と呼び掛けた。

 琉球交響楽団は、2001年に沖縄県初のプロオーケストラとして設立。年に2回の定期演奏会や学校公演のほか、団員独自の企画による演奏会などを開催するなど活動の幅を広げている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!