12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2018年1月18日(木)8:56

宮古への初寄港を歓迎/スーパースタージェミナイ号

船長らに花束


ミス宮古島から花束の贈呈を受けるアンソニー船長(左から3人目)ら=17日、平良港下崎埠頭に停泊中のスーパースタージェミナイ号船内(写真提供・市観光課)

ミス宮古島から花束の贈呈を受けるアンソニー船長(左から3人目)ら=17日、平良港下崎埠頭に停泊中のスーパースタージェミナイ号船内(写真提供・市観光課)

 17日朝に宮古島へ初寄港したスタークルーズ社の海外クルーズ船スーパースタージェミナイ号(5万764㌧)の歓迎セレモニーが同日、同船内で開かれた。ウェスタグレン・ニルス・クリスチャン・アンソニー船長らにミス宮古島から歓迎の花束が贈られた。

 同船は、これまでに宮古島へ寄港していたスーパースターアクエリアス号が現在ドッグ入りしているためその代替船として今回、台湾基隆から乗客451人、乗員900人を乗せ、平良港の下崎埠頭(ふとう)に寄港した。

 歓迎セレモニーには宮古島側から観光協会や市、商工会議所、平良港湾事務所などの職員が参加。代表してあいさつに立った観光協会の豊見山健児会長は「乗組員、乗船客の皆さんには宮古島の美しい自然を堪能してもらい、心に残る思い出の旅となることを願っている」と呼び掛けた。

 ミス宮古島から花束を受け取ったアンソニー船長は、この船の姉妹船であるスーパースターアクエリアス号が戻るまでの短い期間の就航となることを説明するとともに「美しい宮古島への初寄港と、これからも共に歩んでいく未来を関係者の皆さんと祝いたい」などとあいさつした。

 同船は同日夕、沖縄本島の中城港へ向け出航した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!