舞台、展示の部に２５団体

舞台の部で演奏を披露するみやこギターアンサンブルのメンバー＝10日、ゆいみなぁ

　市働く女性の家（ゆいみなぁ）で活動している団体が一堂に会し、１年間積み重ねてきた成果を発表する「ゆいみなぁフェスタ～出会い・ふれ合い・広がる笑顔～」が10日、ゆいみなぁで開かれた。舞台の部に16団体、展示の部に９団体が参加。舞台では楽器演奏や合唱、体操やフラダンスなど、展示では書道や俳句、ミニ盆栽などが披露された。

　同フェスタは、ゆいみなぁを利用しているグループが１年に１回、活動成果を披露して相互の交流を図ると共に、各団体の活動を市民に紹介することを目的に開催されている。

　舞台の部では大勢の観客を前に各団体のメンバーが、ギターや三線、大正琴などの演奏、女声コーラス、詩吟、３Ｂ体操、フラダンスなど日ごろから練習を重ね磨いてきた技を発表した。

　展示の部では書道や俳句、短歌、ミニ盆栽、パッチワークなど１年間の活動で完成させてきた数々の作品を披露。宮古島市食生活改善推進協議会による減塩みそ汁の試食、ゆいみなぁの活動紹介なども行われた。

　展示の部では、来場者が一つ一つの作品を鑑賞していた。