12/14
2025
Sun
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
社会・全般
2018年2月24日(土)8:58

カボチャの出荷ピーク

カボチャの県外出荷作業に追われる関係者ら=23日JAおきなわ伊良部共同出荷貯蔵施設

カボチャの県外出荷作業に追われる関係者ら=23日JAおきなわ伊良部共同出荷貯蔵施設

伊良部集荷場
JAおきなわ 本土市場の品質高く
 


 宮古では最大のカボチャ産地の伊良部で、収穫がピークを迎えている。JAおきなわ伊良部支店の共同集荷貯蔵施設には連日、深緑色のカボチャが次々と搬入され、県外出荷作業に追われている。今期の出荷量は前期実績249㌧を下回ると予想。市場での品質評価は依然として高い。
 

 伊良部支店が取り扱うカボチャの品種は「エビス」が5割を占め最も多い。今期産のカボチャは昨年10月ごろから植え付けた。同支店の池間敏一さんは、今期作が前期と比べて減産になった原因として「昨年月ごろ雨が少なかったので、その影響で減産となった。市場での販売環境は好調だ」と分析する。宮古地区営農振興センターによると、伊良部では前期のカボチャの出荷量は249㌧、販売額は8700万円あった。今期の出荷量は280㌧、販売額にして8400万円の計画を立てている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!