12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2018年3月17日(土)8:57

奥平さん、堂々3位/日本バレエコンペティション

チャンピオン大会出場へ


ジャパン・バレエコンペティションで3位に入賞した奥平凜々愛さん=15日、N・Sバレエアカデミー宮古校

ジャパン・バレエコンペティションで3位に入賞した奥平凜々愛さん=15日、N・Sバレエアカデミー宮古校

 全国各地のバレエダンサーが出場するジャパン・コンペティション沖縄2018が10日、国立劇場おきなわであり、平良第一小6年の奥平凜々愛(りりあ)さんが「小6・中1」女性部門で3位に入賞した。12月のグランド・チャンピオンシップへの出場権を獲得した奥平さんは、「課題を克服して挑みたい」とさらなる飛躍に意欲を見せた。

 今回のコンペティションは世界的にも著名なバレエ指導者が審査員を務める全国規模の大会。出場者は技術点と芸術点、将来性の3要素で審査を受け、総合ポイントで順位を争う。

 奥平さんは、長い手足を生かした優雅な演技で技術点3位、芸術点2位、将来性は1位を獲得し、総合3位入賞を果たした。このほか、二つの審査員特別賞を受賞。これにより全国MIEバレエコンペティション予選審査料免除決選シード権と、ドイツベルリンバレエ学校ワークショップへの参加権を手にした。

 今回の結果を受け奥平さんは「満足できる内容ではないけど、表現力の部分は出せた。コンペティションに出場して、自分自身成長できたと思う」と話した。

 奥平さんは3歳のころバレエを始めた。今はN・Sバレエアカデミー宮古校に週2回通い、長崎真湖代表らのレッスンを受けて技術と表現力を磨いている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!