12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年3月23日(金)8:55

カスミユリの花彩る/成川集落内のミニ広場

カスミユリの大輪の花が訪れる人を魅了している=21日、平良の成川地区

カスミユリの大輪の花が訪れる人を魅了している=21日、平良の成川地区

 平良の成川自治会(砂川徳松会長)が集落内のミニ広場の花壇で丹精を込めて育てているカスミユリの美しい花が見頃を迎えている。白や黄色、赤色の大輪が鮮やかに彩り、道行く人の目を楽しませている。4月にはテッポウユリが咲き誇る。

 同自治会が自主的に取り組んでいる「花いっぱい運動と環境クリーン活動」の一環。宮古島市地域づくり支援事業補助金(公募型)を受けて実施しており、今年度が3年目で最終年度。

 同自治会は活動の目的の一つに、村落内を花で飾ることやごみ拾い活動で部外に対して良い印象を与え、会員の環境への関心を高めさせる-を挙げている。

 カスミユリとテッポウユリの球根は補助金を活用して購入し、昨年12月に植え付けて育てた。

 また、市みどり推進課が無料で配布したベゴニアやインパチェンスなどの苗1200本をミニ広場のそばの道路沿いに植栽した。花々が咲き誇り、快適な環境となっている。

 成川区域の行政連絡員を務める砂川会長は21日、ミニ広場に訪れ「花づくりを通して若者とお年寄りたちとの意見交換の場を増やしたい。生き生きとした交流の場を設けたい」と意欲を見せた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!