12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2018年3月30日(金)8:57

新年度から92人採用/ユニマットプレシャス

新入社員が市長を表敬/伊良部さん(宮古島出身)が抱負


下地市長(右)を表敬訪問する伊良部さんらユニマットプレシャスの新入社員ら=29日、市役所平良庁舎

下地市長(右)を表敬訪問する伊良部さんらユニマットプレシャスの新入社員ら=29日、市役所平良庁舎

 宮古島でシギラリゾートなどを運営するユニマットプレシャスに4月1日付で入社する新入社員92人のうち58人が29日、市役所平良庁舎へ下地敏彦市長を表敬訪問した。新入社員を代表して宮古島出身の伊良部愛理さんがあいさつを行い「リゾートホテルスタッフとして成長して行けるようまい進していきたい」など社会人となる抱負を述べた。

 新年度から宮古島で勤務する同社の新入社員は18歳から22歳までの男性38人、女性54人。宮古島出身は伊良部さん1人で県外出身者が多く、同日までに宮古島市への転入手続きを終えた。

 新入社員と共に平良庁舎を訪れた同社の入江康文副社長は下地市長に92人の新入社員を採用することを報告し「宮古島市の観光をけん引していけるようまい進していきたい」と語った。

 伊良部さんは「私たち新入社員一同、ホスピタリティー(おもてなし)精神を胸に訪れる宿泊客とコミュニケーションを図り、リゾートホテルスタッフとして成長していけるようまい進していきたい」と今後の抱負を力強く語った。

 下地市長は「ユニマットは国内的に見ても素晴らし施設を持っている。何よりも素晴らしいのは職員のサービスで、ほかのホテルと比べると群を抜いている。皆さんはそこの職員の1人としてこれから頑張ることになる。しっかりと取り組んでほしい。健闘を祈りたい」と新入社員を激励した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!