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政治・行政
2018年4月6日(金)8:57

下地市長、九州市長会の理事候補に/5月の総会で承認へ

県市長会総会に参加する(奥左から)下地敏彦市長、城間幹子那覇市長、中山義隆石垣市長ら=5日、那覇市の自治会館

県市長会総会に参加する(奥左から)下地敏彦市長、城間幹子那覇市長、中山義隆石垣市長ら=5日、那覇市の自治会館

 【那覇支社】2018年度第1回県市長会総会が5日、那覇市の自治会館で開催され、九州市長会の理事候補に宮古島市の下地敏彦市長と沖縄市の桑江朝千夫市長が選出された。理事の任期は2年で、5月10日に佐賀市で開かれる九州市長会の総会で承認される見通し。下地市長が理事に選出されるのは2回目。

 総会では、九州市長会総会に提出する議案についても議論された。①火葬場等の施設整備に係る財政支援(沖縄市)②会計年度任用職員制度に伴う財政措置(豊見城市)③就学・就園支援制度の充実(那覇市)④スポーツ施設等整備に係る新たな財政支援(沖縄市)⑤障害者総合支援法の計画相談支援給付費の単価引き上げと事業所の職員の専門性、質の確保-が議案として決定された。

 このほか、全国市長会の理事に宜野湾市の佐喜眞淳市長、評議員には南城市の瑞慶覧長敏市長、糸満市の上原昭市長、名護市の渡具知武豊市長が、それぞれ選出された。


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