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産業・経済
2018年4月8日(日)8:57

泡盛出荷量、前年比5・3%減/13年連続のマイナス

2017年の泡盛出荷量を発表する県酒造組合の(右から)玉那覇美佐子会長、土屋信賢専務理事=6日、那覇市の県酒造組合

2017年の泡盛出荷量を発表する県酒造組合の(右から)玉那覇美佐子会長、土屋信賢専務理事=6日、那覇市の県酒造組合

 【那覇支社】県酒造組合(玉那覇美佐子会長)は6日、2017年の泡盛総出荷量(アルコール度数度換算)を発表した。総出荷量は前年比5・3%減の1万7709㌔㍑となり、3年連続で2万㌔㍑を割った。ピーク時の04年(総出荷量2万7688㌔㍑)から13年連続のマイナスで、出荷量減少に歯止めがかからない状況が続いている。

 出荷先の内訳は、県内出荷量が同6・0%減の1万4956㌔㍑、県外は同1・0%減の2753㌔㍑となったほか、海外は同8㌔㍑減の29㌔㍑だった。

 県内の全酒造所の売上高合計は、2016事業年度で153億200万円(対前事業年度比5・1%減)となる一方、営業利益率は対前事業年度比1・2ポイント増の2・3%となった。

 出荷量が減少していることについて同組合は、度数の低い泡盛が好まれる傾向があり、市場のニーズに対応した商品構成にシフトすると度換算では出荷量が減少することや、昨年6月の酒税法の一部改正を受け、各酒造所が薄利多売から経営を転換したことなどを挙げた。 

 ただ、玉那覇会長は会見で「県内、県外ともに減少した。その点については重く受け止めている」と話した。

 土屋信賢専務理事は「若者のアルコール離れや健康志向による飲酒人口の減少などの背景もある」とした上で、「14、15日に沖縄セルラースタジアム那覇で開催する『第1回島酒フェスタ』では、女性や若者に泡盛の魅力をPRしていきたい」と意気込みを語った。


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