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教育・文化
2018年4月22日(日)8:58

高野山競書大会向け練習

蒼海書道会が錬成会実施


池田会長が指導し、子供たちは伸び伸びと書いた=21日、下地農村環境改善センター 

池田会長が指導し、子供たちは伸び伸びと書いた=21日、下地農村環境改善センター 

 市内の蒼海書道会(池田海真会長)は21日、下地農村環境改善センターで「第53回高野山競書大会」(主催・高野山総本山金剛峯寺)に向けての強化練習の一環で書道錬成会を実施した。幼児から高校生まで70人が参加し、心・体・技術を鍛えながら筆で伸び伸びと出品作品を書いていた。

 同大会は、出品者の書技術向上と日本書壇の発展を祈願し、全作品は奉納される。課題は縦書き、内容は自由。1人10点まで。出品作品の締め切りは5月18日。展覧会は同金剛峯寺で8月1~15日まで開催される。

 池田会長は「今年1年間の祈願で取り組み、新しい年の展覧会を迎えたい」と語り、子供たちの秀作に期待を込めた。

 参加した川満キララさん(下地小4年)は、保育園児の頃から書道を学ぶ。「大きな賞に選ばれるように頑張る」と意気込み、書道用の半紙に大きく「晴れ」と書いた。


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