03/21
2026
Sat
旧暦:2月2日 先負 癸 春分
教育・文化 社会・全般
2010年12月1日(水)9:00

宮古上布の継承決意/稲石祭

関係者集い一層の発展誓う


宮古上布の関係者が集い稲石祭で上布の継承と発展を誓った=30日、旧宮古神社境内

宮古上布の関係者が集い稲石祭で上布の継承と発展を誓った=30日、旧宮古神社境内

 宮古上布を創製した稲石刀自の功績を顕彰する第31回稲石祭が30日午後、旧宮古神社境内にある稲石記念碑の前で行われた。宮古上布関係者が稲石の功績をたたえながら上布の継承を決意し、一層の発展を誓った。


 儀式の後、主催者を代表して宮古織物事業協同組合の長濱政治理事長は「稲石刀自の功績に感謝の念をささげたい。宮古上布は世界の財産と呼べる織物であり、後継者、関係者にとって誇り。これからも宮古上布を守り育てていこう」と関係者に呼び掛けた。

 県宮古事務所の黒島師範所長は「県としても皆さんと連携して可能な限り支援をしていきたい」と強調。市議会の下地明議長は「世界に誇る宮古上布は先人たちの功績によって築かれた。未来永劫の発展を祈念する」と継承を誓った。

 宮古上布は国の重要無形文化財に指定されている貴重な織物。400年以上前、稲石の夫・真栄が琉球の船を遭難から救い、下地の頭に任じられた。稲石は夫の栄進に感激して布を織り、琉球王府に献上した。これが後に宮古上布と呼ばれるようになった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!