05/03
2024
Fri
旧暦:3月24日 友引 丙 
産業・経済
2018年4月26日(木)17:03

地産地消を推進へ/農業士会総会

18年度計画を決定


2018年度の活動目標を唱和する会員=26日、県宮古合同庁舎

2018年度の活動目標を唱和する会員=26日、県宮古合同庁舎

 宮古地区農業士会(伊志嶺一之会長)は25日、県宮古合同庁舎で総会を開き、2018年度の活動計画と予算を決

めた。担い手の育成に向けて新規就農者への指導・助言ほか、生産物の地産地消を推進する。


 総会では、はじめに伊志嶺会長が「30年度も活発な活動をしたい」と話し、参加会員に協力を求めた。

 この後、活動目標を唱和し、▽新規就農者、農村青少年への指導・助言▽相互のネットワークの拡充▽組織活動の

活性化▽地産地消の推進-を読み上げた。

 引き続き前年度の活動実績や決算、新年度活動計画案と予算案を審議し、それぞれ全会一致で認めた。

 活動計画には、就農サポート講座での講師活動ほか県農業士等連絡協議会県外視察研修(滋賀)。県農業大学校先

進農家派遣実習の受け入れ、資質向上研修会開催などを盛り込んだ。

 予算は約35万円。収入は会費11万7000円、助成金20万円などで構成。活動費10万5000円、旅費17万円を

支出に組んだ。

 総会終了後は、研修会を開き、指導農業士の役割等について認識を深めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!