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2018年5月5日(土)8:58

キセキレイ夏羽に衣替え/きょう立夏

のどの黒色と下面の黄色が目立つ夏羽キセキレイ=4日、市内(伊良波彌撮影)

のどの黒色と下面の黄色が目立つ夏羽キセキレイ=4日、市内(伊良波彌撮影)

 きょう5日は、二十四節気の一つ「立夏」。暦の上では夏が始まるとされる。のどが黒く、胸から腹までが鮮やかな黄色の夏羽キセキレイ(セキレイ科)の4羽が4日、市内の北部地域で確認された。雄の夏羽衣替えは美しい。宮古では、のどが黒色の夏羽を見る機会は少ない。成鳥の全長20㌢。

 宮古島地方気象台は3、4の両日、多良間村仲筋で最高気温25・7度を観測した。3日は暖気の影響で午前2時13分に、4日は前線通過後に寒気が緩み次第に気温が上昇した午後0時55分にそれぞれ観測した。

 平年の最高気温と比べると、3日が1・4度低く、4日が1・6度下回った。

 気象条件が異なる両日に同じ観測地で同じ最高気温が観測されるのは珍しいという。

 向こう1週間(5~11日)は、期間のはじめは高気圧に覆われ晴れる所もあると予想している。湿った空気の影響で曇りの日が多く、期間の中頃は雨の降る日がある見込み。

 6、7の両日の最高気温は29度と予想。こまめな水分補給と暑さ回避が必要となる。


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