02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
政治・行政
2018年5月16日(水)9:00

翁長知事、膵がん公表

退院も当面静養/知事選出馬は明言避ける


退院後、県庁で記者会見する翁長雄志知事=15日、県庁

退院後、県庁で記者会見する翁長雄志知事=15日、県庁

 【那覇支社】翁長雄志知事は15日午前、浦添市の病院を退院し、同日午後には県庁で記者会見を開いた。会見では、膵臓(すいぞう)に見つかり手術で摘出した腫瘍が、ステージ2の膵がんだったことを明らかにした上で、早期の公務復帰に意欲を示した。11月に想定されている県知事選への出馬については、明言を避けた。

 翁長知事は、人間ドックなどで3㌢大の腫瘍が膵臓に見つかり、4月21日に摘出手術を受けていた。膵臓周囲のリンパ節に転移が見つかったが、同じ手術で切除したという。その後は順調に回復したことから、退院に至った。

 会見で翁長知事は、「一日も早く公務に復帰し、与えられた知事としての責任を全うしたい」と述べた。また、「定期的に通院し、抗がん剤治療を合わせて検査していきたい」とも語り、公務復帰と治療を並行させる方針を示した。

 摘出した腫瘍が悪性だったことへの感想は、「那覇市長のころ、胃がんで摘出手術を受けている。今回は膵がんだが、冷静に受け止めて治療に全力を傾けたい」と答えた。

 県知事選への出馬に関しては「公務をしっかり行うのが一番の眼目で、その中で負託に答えていきたい」と述べるにとどめた。翁長知事は、これまでも県知事選への出馬について態度を表明しておらず、膵がんとの診断で今後の動向が注目される。

 一方、かりゆしグループオーナーで沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長は、会見を受けて県庁で記者団に対し「心配していたが、体力の回復を待てば十分できると思う」との感想を述べた上で、知事の2期目出馬について「当然だ」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!