05/03
2024
Fri
旧暦:3月25日 先負 丁 
スポーツ
2018年6月3日(日)9:00

前浜の砂上で熱戦/ビーチバレー大会開幕

113チーム、420人が出場


各コートで熱戦が展開された=2日、与那覇前浜ビーチ

各コートで熱戦が展開された=2日、与那覇前浜ビーチ

 日本ビーチバレーボール連盟公認の第19回ビーチバレー宮古島大会2018(主催・同実行委員会)が「出会い! 感動! 飛躍!ビーチの勇者たち!」をテーマに2日、与那覇前浜ビーチで2日間の日程で開幕した。男子2人制に13、女子2人制に5、混成4人制に95チームの合わせて約420人がエントリーし、それぞれの部門で頂点を目指し、熱戦を展開した。

 会場となった与那覇前浜ビーチの特設コートで、それぞれの部門の予選が行われた。きょう3日は予選リーグの残りと決勝トーナメントが行われる。この日はの天気は曇りで、日中の最高は27・3度と5月上旬並みの陽気で、過ごしやすい日となった。

 開会式で選手を代表して、昨年女子2人制優勝の坂口由里香、幅口絵里香の両選手が「われわれ選手一同は、日ごろの練習の成果を十分に発揮し、宮古島の皆さんの温かさと、この前浜ビーチの美しさを力に変えて、若さいっぱい正々堂々を戦うことを誓う」と力強く宣誓した。

 宮古島観光協会の豊見山健児会長が開会を宣言し、大会長を務める下地敏彦市長が「選手の皆さんには美しいロケーションのなか、心に残る思い出深い大会となることを願っている」とあいさつした。

 同大会の賞金総額は105万円で各優勝チームに賞金20万円、2位に10万円、3位に5万円が贈られる。また、男女2人制の上位3チームには、日本ビーチバレーボール連盟のオフィシャルポイントが与えられる。

 この日の予選終了後、下地農村環境改善センターで出場者らが集い、ビーチバレーふれあいパーティーが行われ、互いの健闘をたたえ合うなど、出席者らは交流を深めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月3日(金)9:00
9:00

各施設で子供無料、半額 大型連休きょうから後半

児童福祉週間 きょう3日から大型連休の後半がスタートする。6日まで4連休となり、各空港は混雑するほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れらでにぎわいそうだ。 厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に毎…

2024年5月3日(金)9:00
9:00

大輪の花で歓迎/観光客の撮影スポットに

下地のヒマワリ 国道390号の与那覇湾上地護岸沿いに植えられたヒマワリの花が咲き誇り、通りを行き来する観光客の目を楽しませている。初夏の青空が広がった1日午後、心地よい風に揺れる黄色の大輪の花に誘われて、多くの観光客がヒマワリと一緒に記念撮影をする光景が広がっ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!