12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2018年7月21日(土)8:58

“宮古ブルー”PRへ/第45代ミス宮古島発表会

第45代ミス宮古島の(左から)友部湖衣子さん、武富澪さん、下地千都勢さん。それぞれ観光振興に全力を尽くすと決意した=20日、下里公設市場前の特設ステージ

第45代ミス宮古島の(左から)友部湖衣子さん、武富澪さん、下地千都勢さん。それぞれ観光振興に全力を尽くすと決意した=20日、下里公設市場前の特設ステージ

 宮古島夏まつり初日の20日、第45代ミス宮古島の発表会が下里公設市場前の特設ステージであり、ミスサンゴの友部湖衣子さん、ミスティダの武富澪さん、ミスブーゲンビレアの下地千都勢さんの3人が初めてお披露目された。3人は宮古島の海を象徴する「宮古ブルー」のPRに全力を尽くすと決意を話し、一層の観光振興を約束した。

 はじめに第代ミスが紹介された。ミスサンゴの吉田芹さん、ミスティダの見里麻衣さん、ミスブーゲンビレアの宮国美里さんがステージに上がると、会場に集まった市民や観光客がねぎらいの拍手を送った。

 この後、服工房パレットの上地三佐子さんがデザインした制服に身を包んだ第45代ミスが登壇。宮古島の海と砂浜をイメージした淡いブルーの制服姿で公務に当たる決意を話した。

 笑顔いっぱいの友部さんは「エメラルドグリーンの海と満天の星空、特産品などの魅力を伝えたい」と大好きな宮古島への自身の思いを抱負に込めた。

 武富さんは「イベントを通して海、自然、特産品を紹介したい」と決意。「1年中楽しめる癒やしの島をアピールする」と語った。

 下地さんは「島の出身者としてしっかり公務に当たりたい」と話し、「マンゴーやカツオ、おみそなど島の特産品を中心にアピールしたい」と笑顔だった。

 宮古島観光協会の豊見山健児会長は「これからの1年間、国内外で観光プロモーション活動に当たる。観光振興、地域の発展に尽力してほしい」と期待した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!