02/03
2026
Tue
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2018年8月5日(日)8:59

受託1万頭、2900万円/前年度並みの実績

生産者の高齢化反映
17年度牛ヘルパー事業


宮古和牛ヘルパー実績

宮古和牛ヘルパー実績

 肉用牛の輸送や削蹄の業務を受託する宮古和牛ヘルパー利用組合の2017年度の実績がまとまった。主なヘルパーの受託頭数は延べ1万323頭、受託料金は2900万円で前年度並みの実績となった。ヘルパー事業は不足する労働力を補うもので、生産者の高齢化の現状を映し出している。


 和牛ヘルパーは▽市場▽削蹄▽飼養管理-が主な業務。市場ヘルパーは牛を輸送したり、競り市場で販売したりする業務をヘルパーに任すことができる(補助の対象は子牛及び妊娠牛に限る)。飼養管理は、生産者が冠婚葬祭や研修会等で島外に出るときにヘルパーを活用できる仕組みだ。

 利用料金は家畜輸送が1頭当たり3000円、販売は同2000円、削蹄は子牛が1頭当たり3000円で、成牛は3500円に設定されている。飼養管理は1日5000円となる。

 料金の5割弱は国が補助する事業で、特に市場ヘルパーを利用する高齢者が多い。重量のある牛を競り市場まで運ぶ作業を任せており、17年度の利用頭数は補助対象外を含めて1626頭。受託料金は487万円という実績だった。

 削蹄もここ数年利用率が高い。JAなど関係団体による普及運動が奏功して意識の高揚が図られ、競りに出す前に削蹄を済ませる農家が増えている。17年度は全体で6023頭(削蹄師や身内の牛の削蹄は補助対象外)で利用があった。

 飼養管理ヘルパーの利用は前年度並みだった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!