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社会・全般
2010年12月7日(火)22:28

流行語(行雲流水)

 一年間の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2010ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、NHK朝の連続ドラマの「ゲゲゲの~」が年間大賞に選ばれた。ほかには、所在不明の高齢者問題などで浮き彫りになった「無縁社会」などがランクインした

▼一時的に広く社会にひろがるから流行語の流行語たるゆえんであるが、現実はもっと劇的に変わっていく

▼ちなみに、昨年の流行語には「政権交代」や「脱官僚」、「事業仕分け」などがあり、一定の期待が込められていた。しかし、例えば国民の関心事である「天下り」も、市場原理のまん延による「格差の拡大」も従属的な対米関係も是正されず、国民の期待は絶望へと急激に変わってしまった

▼同じ言葉でも事象でも、その関心の持ちようは全国と沖縄とでは明らかに温度差がある。「普天間」基地の閉鎖も「新基地」反対の県民総意の要求も、全国的には関心が薄いように見受けられる。初めから「辺野古ありき」の北沢防衛相の一連の発言に対しては、不信を通り越して怒りの声が渦巻いている

▼スポーツ関係では斎藤佑樹の「何か持っている-それは仲間」が特別賞を受賞したが、沖縄では「興南の甲子園における春夏連覇」が話題になった

▼流行語はその時々の世相を反映し変わっていくが、現実が抱える重要な問題や課題は腰をすえて取り組むことが求められる。ともあれ、来年の流行語は明るく、希望の持てる世相を反映したものであってほしい。


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