03/21
2026
Sat
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
スポーツ
2018年9月29日(土)8:55

古城さん、日本代表に/障がい者サッカーW杯

 2000年シドニーパラリンピック陸上100㍍の日本代表で宮古島市出身の古城暁博さん(35)がこのほど、身体に障がいを持つ人がつえをつきながらプレーするアンプティサッカーの日本代表に選ばれた。10月にメキシコで開催されるW杯に出場する。主将を務める古城さんは「ベスト4を目指す。良い成績を残してアンプティサッカーの認知度を上げ、多くの子どもたちに夢を与えたい」と上位入賞に意欲を見せた。

 古城さんは平良鏡原の出身。5歳の時、交通事故に遭って右足のひざ関節から下を切断。以来義足をつけて日常生活を送る。

 南小、平良中を卒業した後は千葉の高校に進学。高校1年のころに始めた障がい者スポーツにのめり込んだ。2000年のパラリンピックでは100㍍で8位入賞。02年の世界選手権では6位に入っている。

 アンプティサッカーに出合ったのは13年。すぐに頭角を現し、14年のW杯日本代表に選出された。17年には国際トーナメントで3位に入賞。今回、2大会連続でW杯出場を決めた。

 古城さんは現在、千葉県の富里市役所に勤務。アンプティフットボールクラブのAFCBumbleBee千葉に所属している。

 2度目のW杯に向けて古城さんは「前回大会初めて2勝して16強に残ることができた。今回は4強を目指したい」と意欲を語った。

 また、「結果を残すことでアンプティサッカーをより多くの人に知ってもらえることになる。同じ障がいを持つ人、特に子どもたちに伝えたい」と認知度の向上を目指す。「このスポーツを知ることで一つの居場所ができる。社会に出ていくきっかけになってくれればうれしい」と話した。

 アンプティサッカーはクラッチというつえを使う7人制のサッカー。日本アンプティサッカー協会はクラウドファンディングで支援を呼び掛けている。詳しくは同協会のHPまで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!