12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2018年10月1日(月)8:56

「弔い合戦になってしまった」/佐喜真宮古連合支部・下地市長

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

 30日午後9時35分ごろ、テレビで玉城デニー氏の「当確」が報道されると、自民党宮古支部の事務所に訪れていた佐喜真淳氏の支持者らからは「信じられない」「本当に負けたの」など、驚きと落胆の声が聞かれた。

 佐喜真氏を支援する「沖縄の未来をひらく県民の会」の宮古連合支部長の下地敏彦市長は「負けたことは驚きでしかないが、県民の民意なので真摯に受け止めたい」と述べた。

 選挙戦については「やはり、前県知事の翁長さんの『弔い合戦』という位置付けになったことが難しかったと思う」との見解を示した。

 玉城新知事に対しては「しっかりと県全体の振興発展、特に離島の振興については目配り、気配りをしてほしい」と訴えた。

 また、県内の保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として、今回選挙の受け止めについては「辺野古の問題で国と激しく対立するのか、それとも折り合いをつけるのかで沖縄における施策は変わると思う。地方自治体の長としては地方自治体に対する支援策はこれまで通り、しっかり支援してもらえればありがたい」述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!