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2018年10月6日(土)8:55

折り紙ヒコーキ大会/8日にドーム開催

多数の参加を呼び掛ける西平委員長(中央)と小堀支社長(右)、大会で司会を務める友利龍也さん=5日、JTA宮古支社

多数の参加を呼び掛ける西平委員長(中央)と小堀支社長(右)、大会で司会を務める友利龍也さん=5日、JTA宮古支社

 第14回折り紙ヒコーキ宮古島大会(共催・宮古活性化委員会、折り紙ヒコーキ協会宮古島支部)と第2回JAL折り紙ヒコーキ全国大会(主催・折り紙ヒコーキ協会、特別協賛・日本航空)の宮古島地区予選が8日、JTAドーム宮古島で開催される。宮古活性化委員会の西平敏一委員長らが5日、会見を開き、多数の参加を呼び掛けた。

 両大会ともに紙飛行機の滞空時間の長さを競うもの。折り紙ヒコーキ宮古島大会は小学生以下の親子ペアが対象で、午前9時30分から正午まで開催。参加無料。定員は50組。

 JAL折り紙ヒコーキ全国大会宮古島地区大会は小学生以下の部と中学生以上の一般の部の2部制。通常は都道府県大会優勝者が全国大会へ派遣されるが、宮古島地区予選の各部優勝者は県大会を経ず全国大会へ出場できる。定員は小学生以下の部60人、一般の部40人。競技時間は午後1時から同5時。参加には材料費200円が必要。

 宮古空港内の日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社で会見を開いた西平委員長は「親子大会と全国大会地区予選を開催するので、ぜひ多くの人に参加してほしい」と呼び掛けた。

 大会に賞品を提供しているJTA宮古支社の小堀健一支社長は、来年の大会は9月20日の「空の日」関連イベントとして開催する方向で調整を行っていることを紹介した。

 参加申込は、折り紙ヒコーキ宮古島大会は宮古活性化委員会へ電話(72・7949)で、全国大会地区予選は日本航空(JAL)ホームページ内の専用サイト(http://www.jal.com/ja/csr/origami_yosen/)から申し込みを。


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