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教育・文化
2018年10月21日(日)8:59

舞台発表で盛況/市民文化祭

エイサーなど演舞


夜間パトロールをしながら早めの帰宅勧奨、適正飲酒を呼び掛けた参加者たち=19日夜、市内

夜間パトロールをしながら早めの帰宅勧奨、適正飲酒を呼び掛けた参加者たち=19日夜、市内

 第13回宮古島市民総合文化祭は2日目の20日も盛況だった。会場のJTAドーム宮古島には多くの市民が訪れ、感性あふれる作品に触れながらワークショップや舞台発表を楽しんだ。

 舞台では宮古島創作芸能団「んきゃーんじゅく」やフラのメンバーらが踊りを発表して花を添えた。
 んきゃーんじゅくの発表では「男塾武-Doo」のメンバーと、今年4月に結成された女子の団体「美座-Kagiza-」が勇壮な踊りを披露した。

 最後は全員が出演し、エイサーやクイチャー演舞を発表して舞台前に集まった多くの市民を魅了した。

 舞台発表のほか展示やワークショップのコーナーも前日に続きにぎわった。週末とあって親子連れの市民が多く、飲食コーナーにも長蛇の列ができていた。

 初めてのドーム開催を楽しみにしていた上地伸栄さん(68)は「広くてとても良い。中央公民館のときは少し狭かった」とドーム開催に満足そう。「中学校の文化祭を一緒に開催したことも大きい。毎年この形で続けてほしい」と話した。


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