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教育・文化
2018年11月18日(日)8:58

さらなる精進に期待

書道・ポスター表彰式/JA共済


下地本部長(手前)が最優秀賞に輝いた下地ひみのさんらに賞状を贈った=17日、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホール

下地本部長(手前)が最優秀賞に輝いた下地ひみのさんらに賞状を贈った=17日、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホール

 第40回JA共済全国小・中学校書道・交通安全ポスター宮古地区コンクール(主催・JAおきなわ宮古地区本部)の表彰式が17日、同本部2階大ホールで行われた。下地保造本部長が、書道半紙の部で優秀賞に輝いた下地ひみのさん(南小1年)や交通安全ポスターで優秀賞に選ばれた新城萌依さん(平一小4年)らに賞状を贈呈した。

 下地さんと新城さんの作品は既に県大会に出品され、下地さんが優秀賞、新城さんがJAおきなわ特別奨励賞に選ばれている。表彰式は1月12日に那覇で行われる。2人の作品は県代表として全国大会へ出品される。

 開式の冒頭、下地本部長は「書道・美術といった芸術を学ぶことは、児童生徒の皆さんにとって創造性を養うことにも役立つ。その意味でもこのコンクールの意義は大きい」と述べ、さらなる精進を期待した。

 審査講評で親泊宗二審査委員長は「上位入賞作品は筆力があり、基本に忠実で落款(氏名)もよく、堂々とした作品でした。来年も良い作品を書いてください」と激励した。

 今回のコンクールには、宮古地区の小中学校26校から計719点の応募があった。書道は半紙の部と条幅の部にそれぞれ優秀、優良、佳作の入賞を選出。交通安全ポスターの部も同様に入賞を選んだ。


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