12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント 教育・文化
2018年11月20日(火)8:57

生涯学習の成果披露/フェスティバル開催

舞台発表や作品展多彩に


琉球舞踊講座の受講生たちによる「かぎやで風」=18日、市中央公民館

琉球舞踊講座の受講生たちによる「かぎやで風」=18日、市中央公民館

 「遊び・学び・喜び」をテーマにした第14回宮古島市生涯学習フェスティバル(主催・市教育委員会)が17、18日、市中央公民館で開催された。舞台発表では20団体が出演し、日頃の活動や学習の成果を発表。「みやこ少年少女合唱団」が美しいハーモニーで「宮古島市歌」などを披露した。2日間で市民ら約1800人(主催者発表)が来場し、生涯学習の大切さを改めて実感した。

 フェスティバルは、市民一人ひとりの生涯学習への意欲を高めるとともに、学習活動への参加を促進し、生涯学習の一層の振興を図ることを目的に実施されている。

 会場には平良、城辺、下地、上野、伊良部の各公民館が主催する各種講座の作品を展示。来場者は受講生らの油絵や水彩画、書道、盆栽、焼き物シーサー、手芸品などの作品を感心した様子で観賞していた。

 舞台発表では、西原公民館で琉球舞踊講座を学んだ受講生が「かぎやで風」を踊ったほか、上野三線クラブや風の神太鼓、フラメンコ講座の受講生、宮古フロイデ合唱団などが出演し舞台を彩った。

 舞台発表を楽しんだ与那覇めぐみさん(43)=平良=は「みやこ少年少女合唱団で発表する娘の姿を見て、その成長ぶりに感動した。とても良かった」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!