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スポーツ
2018年11月25日(日)8:55

県民体育大会が開幕/宮古島市など14市郡参加

総合開会式で堂々と行進する宮古代表選手団の長濱団長と卓球選手ら=24日、那覇市

総合開会式で堂々と行進する宮古代表選手団の長濱団長と卓球選手ら=24日、那覇市

 【那覇支社】第70回県民体育大会(主催・県、県体育協会、県教育委員会など)の総合開会式が24日、卓球競技会場の那覇市民体育館で行われ、宮古島市など県内14市郡代表が互いの健闘を誓い合った。開会式では、各地区の卓球選手らが市郡代表として参加した。各競技会場では、同日から本格的に競技が始まった。

 今大会は、那覇市と浦添市を主会場に25日まで開催され、宮古島市からは16競技に計326人の選手らが参加する。

 開会式では、昨年総合優勝した開催地の那覇市を先頭にし、2番目以降は南から順番に入場。3番目に登場した宮古代表選手団は、卓球一般男子の伊志嶺鷹啓選手が旗手を務め、団長の長濱博文市体育協会長や役員、卓球選手の15人が力強く行進した。

 大会長あいさつで、佐久本嗣男県体育協会理事長は「各市郡の栄えある代表として、フェアプレイ精神のもと、日頃鍛えた力と技を存分に発揮され、交流の輪を広げるよう期待したい」と述べた。

 開会式を終え、長濱団長は「先頃行われたバスケットボール競技で男子が優勝しているので、これを弾みにして、ほかの競技の代表選手も十分に実力を発揮され躍進してほしい」と期待を寄せた。

 選手団の旗手を務めた伊志嶺さんは「今大会への意気込みは、みんな強いので、卓球では男女で優勝できるように全力で頑張りたい。一人の力ではなく、チームの団結力で勝ち進みたい」と意気込みを語った。

 宮古島市は陸上競技やサッカー、バレーボール、軟式野球、柔道、剣道、ボウリングなどで、それぞれ上位入賞を目指す。


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