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スポーツ
2018年12月20日(木)8:58

知念、花城君が県制覇/宮工ボクシング部

川満君準V、斉藤君3位


大会で好成績を残した(左から)花城君、知念君、斎藤君、川満君、知念健次監督=18日、宮古空港

大会で好成績を残した(左から)花城君、知念君、斎藤君、川満君、知念健次監督=18日、宮古空港

 第55回県高校ボクシング選手権大会が18日まで、沖縄水産高校体育館で行われ、宮古工業高校ボクシング部の知念篤輝君(3年)がフライ級で優勝、花城怜音君(同)がバンタム級で優勝するなど、高校最後の大会で有終の美を飾った。川満克己君(同)がライト級で準優勝、斎藤豪人君(同)がバンタム級で3位に入った。

 4人は18日に帰島。宮古空港には保護者や学校関係者が出迎えた。金城透校長は「おめでとう。生徒、職員がみんな喜んでいる。大学生活、社会に出ても練習で培った根性、チャレンジ精神があれば乗り越えられる」とたたえた。

 知念君は「ボクシングから一時離れたが、監督が戻しくれた。みんなと練習できて、優勝という結果で恩返しできてうれしい」と喜びを語った。

 初優勝の花城君は「ずっと3位だった。最後の最後で優勝できて良かった。自分一人の力ではなく、支えてくれた監督、仲間、家族のおかげ」と感謝した。

 川満君は「決勝で負けたが、この経験を今後生かしたい。3年間ともにした監督、家族、チームメイトに感謝している」と話した。

 斎藤君は「3位は悔しい。課題も見つかったので、大学でもボクシングを続けて優勝したい」と前を向いた。


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