12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年12月20日(木)8:57

安全・安心を確保/年末・年始総合警戒実施

前花署長らを先頭に街頭パレードを行った=19日、市内の商店街

前花署長らを先頭に街頭パレードを行った=19日、市内の商店街

 宮古島署(前花勝彦署長)と宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は19日夕、同署駐車場で年末・年始総合警戒出発式を実施した。出発式後、参加者は、平良交番へ移動し出発。前花署長と前川会長を先頭に街頭パトロールを行い、市民や観光客らに犯罪や事故のない安心で安心の地域社の実現をアピールした。来年1月3日までは「警戒強化期間」。

 年末年始における管内の安全・安心を確保することを目的で実施された。 

 出発式には、同署や宮古島市、県宮古事務所、宮古島地区防犯協会、少年補導員連絡協議会、交通安全協会、防犯ボランティアの関係者ら約50人が参加した。

 前花署長は「本年11月末現在の刑法犯の認知件数は260件で前年同期比マイナス20件と減少傾向を維持しているものの、侵入窃盗や特殊詐欺は昨年より増加しており、依然として憂慮される状況にある」と指摘した。

 次いで前川同防犯協会長があいさつし、下地敏彦市長(代読)が激励の言葉を述べた。

 真壁寛樹同防犯協会副会長が「事件・事故ゼロの魅力あふれる宮古圏域づくりに努める」などを内容とした安全宣言文を読み上げ、採択された。

 警察官友の会宮古支部が同署に激励金を交付した。

 街頭パトロール後、青色回転灯車両がそれぞれの地域を巡回し、交通安全や飲酒運転の根絶などをアピールした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!