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政治・行政
2018年12月29日(土)8:55

活動と支援態勢を強化/宮古島海上保安部

巡視船「はりみず」入港式


新船名「はりみず」の除幕をする未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールで入賞した児童生徒ら=28日、平良港第4埠頭

新船名「はりみず」の除幕をする未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールで入賞した児童生徒ら=28日、平良港第4埠頭

 宮古島海上保安部(山戸義勝部長)に配属されている巡視船「はりみず」(菊本豊船長ら乗組員26人)の入港式が28日、平良港第4埠頭(ふとう)で行われた。入港式は巡視船「みやこ」が、潜水指定船の巡視艇「なつづき」からの指定替えに伴い、船名「みやこ」から「はりみず」に25日に変更された。

 入港式で山戸部長に菊本船長から入港報告が行われた後、山戸部長が乗組員に訓示した。

 山戸部長は「一人一人が誇りと自覚、そして覚悟を持って任務を全うすることにより地域から愛される巡視船として、一層の成長と活躍を期待する」と述べた。

 海上保安協会沖縄宮古支部の新垣盛雄支部長はあいさつで「潜水士の活動拠点となる巡視船の大型化により、堪航性の向上と資機材等の充実強化が図られる」と期待。潜水指定船の指定替えで、新たな任務が加わった「はりみず」の菊本船長は「広範囲な活動と支援態勢が強化できる」と述べた。


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