12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2019年1月16日(水)8:57

1年間の無病息災願う/宮古神社でどんど焼き

持ち込まれたお守りやお札は塩で清められ煙となって昇天した=15日、宮古神社

持ち込まれたお守りやお札は塩で清められ煙となって昇天した=15日、宮古神社

 正月飾りなどを燃やして向こう1年の健康を願う「どんど焼き」が15日、宮古神社で行われた。奧間寛次神主がお守りやお札などに火を付け、1年間の無病息災を願って煙が昇天するのを見守った。

 「どんど焼き」は小正月の1月15日に行われる毎年恒例の行事。奧間神主がおはらいや祝詞を読み上げるなど祭祀(さいし)を行った。

 境内の一角には市民から持ち込まれた破魔矢や古神札などが積み上げられ、奧間神主の点火で燃え上がり塩をまいて清めた。

 同神社では神社で購入したお守りやお札、熊手などの縁起の良いものをどんど焼きで処分している。

 奧間神主は「一般の店で買われた門松やしめ縄などは受け付けていないので持ち込まないでほしい。各家庭でごみの分別をして処分して」と呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!