12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ
2019年2月5日(火)8:55

プロ選手が熱烈指導/FC琉球サッカー教室

宮古出身の上里選手ら


ミニゲームで子供たちはプロの選手と交流を楽しんだ=3日、JTAドーム宮古島

ミニゲームで子供たちはプロの選手と交流を楽しんだ=3日、JTAドーム宮古島

 J2(プロサッカーリーグ2部リーグ)のFC琉球は3日、JTAドーム宮古島で「サッカー教室in宮古島」を開催した。宮古島出身の上里一将選手と、上門知樹選手が子供たちにプロのテクニックを披露したり、ミニゲームを行ったりして交流を楽しんだ。

 上里選手はインサイドパスの出し方、上門選手がドライブシュートの打ち方を子供たちにコーチした。

 その後、FC琉球の選手・スタッフチームが1・2年チーム、3・4年チーム、5・6年チームとミニゲームを行った。

 上里選手は「子供たちから元気とパワーをもらった。夢を持って頑張ってほしい。一人でも多くのプロ選手が出ること期待する」と話した。

 同選手は2019年シーズンのキャプテンに就任が決定し「結果を出して活躍し、沖縄に恩返ししたい。ファンやサポーター、スポンサーなどに感謝することが大事」その上で「チームに関わるすべての方々が、同じ目標に向かってシーズンを戦っていきたい」と決意を語った。

 上門選手は「宮古の子は能力が高い。親や指導者など周り人に感謝して、プロを目指してほしい」と話した。

 指導を受けた新里美智朗君(南小5年)は「あまりボールに触れなかったが、プロの選手と試合ができて良かった」と笑顔で話した。

 サッカー教室には約200人が参加。ミニゲームでは子供たちの元気な掛け声が会場に響き、保護者らはスマートフォンでわが子を撮影したり声援を送ったりしていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!