ビーチバレー宮古島20回大会

大会副会長の長濱副市長は次回大会へ決意を新たにした＝１３日、市役所平良庁舎

　ビーチバレー宮古島大会実行委員会（豊見山健児実行委員長）は１３日、市役所平良庁舎で総会を開き、次回の第２０回大会を６月１、２の両日、下地地区の与那覇前浜ビーチで開催する案を承認した。募集期間は３月１日～５月１０日まで。

　総会の冒頭、大会副会長の長濱政治副市長は、大会を支える実行委員会のメンバーや高校生によるボランティアに感謝を表した。その上で「安全・安心の大会は全国的に定着している」と述べ、次回大会の盛り上げに決意を新たにした。

　総会では第１９回大会収支決算書など３議案を原案通り承認した。同決算では４１万円を次期繰り越し。次回大会の収支予算は収入支出ともに５７９万円とした。
 

　１９回大会では、混成４人制が９５チーム、男子２人制１４チーム、女子２人制５チームの計１１４チーム、総勢４１８人が参加した。観客３０００人が、砂上での熱戦に大きな声援を送っていた。

　問い合わせは同実行委員会（電話０９８０・73・１８８１）月～金曜日午前時～午後５時。