12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2019年2月25日(月)8:57

入賞者に笑顔広がる

山田弘子俳句コン表彰式/ジュニア育成会


大賞を受賞した砂川さん(中央)と選者賞を受賞した児童生徒、伊志嶺会長(後列右から1人目)と山田さん(同2人目)=24日、働く女性の家「ゆいみなぁ」

大賞を受賞した砂川さん(中央)と選者賞を受賞した児童生徒、伊志嶺会長(後列右から1人目)と山田さん(同2人目)=24日、働く女性の家「ゆいみなぁ」

 宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)は24日、働く女性の家ゆいみなぁで19日に発表された「山田弘子先生来島20周年記念俳句コンクール」の表彰式を行った。応募総数1282句の中から砂川恵里香さん(久松小4年)の作品が大賞、8人が山田弘子さんの娘佳乃さんと伊志嶺会長が選考した選者賞を受賞した。

 「春の昼風ふくようなリコーダー」の句で大賞に輝いた砂川さんは「昼休みに音楽室から風のようなリコーダーの音が聞こえてきた。それを俳句にした」と話し受賞を喜んだ。

 入賞者は次の通り。

 【大会大賞】砂川恵里香(久松小4年)「春の昼風ふくようなリコーダー」
 【選者賞(山田佳乃選)】前田いのり(福嶺小1年)「はるのかぜ木のぼりしたらいい気もち」▽川満理貴(上野小5年)「妹が歩き始めた夏の午後」▽島尻琉愛(平良中2年)「晴天の宮古の海は絵の具のよう」▽仲村渠杏実(宮古高1年)「冬の空一番星がついてくる」
 【同(伊志嶺亮選)】山城はる(平良第一小1年)「なわとびであやとびとべたかぜひかる」▽前田みぞれ(福嶺小4年)「春の昼苧麻でコースター織ってみた」▽瑞慶覧一星(平良中2年)「こっそりと緑に混じる桃の花」▽松川ひよの(宮古高2年)「年賀状毎年恒例家族写真」


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!