05/01
2024
Wed
旧暦:3月22日 赤口 甲 
政治・行政
2019年3月30日(土)8:56

市職員33人が定年退職/宮古島市18年度

市長がねぎらいの言葉


庁舎前で下地市長(前列中央)らと記念撮影に収まる退職者ら=29日、市役所平良庁舎

庁舎前で下地市長(前列中央)らと記念撮影に収まる退職者ら=29日、市役所平良庁舎

 2018(平成30)年度退職者辞令交付式が29日、市役所平良庁舎で行われた。普通退職を含め、年度内の退職者は36人。このうち定年退職は市長部局が19人。教育委員会が8人、上下水道部が2人、消防本部が1人、会計管理者1人、選挙管理委員会1人と農業委員会1人の合わせて33人。

 下地敏彦市長が市長部局、宮國博教育長が教育委員会、来間克消防長が消防本部の退職者にそれぞれ辞令を交付した。交付式後、退職者らは市平良庁舎玄関前で、記念撮影に収まった。

 下地市長は「宮古島市は今、変革の時代。市が大きく羽ばたく原動力となった皆さんが退職する。これからも宮古島市をしっかりと見守り、後輩の指導も願いたい。健康に十分に留意し、これからもそれぞれの道で頑張ってほしい。ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉を掛けた。

 退職者を代表して砂川一弘氏が「振り返ると、市町村合併などいろいろなことがあった。多くの皆さんの支えで、元気に退職できる。平成最後の退職者なので、感慨深いものがある。これからは市役所のOBとして、市のますますの発展を応援していきたい」とあいさつした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!