12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ
2019年6月2日(日)8:59

ビーチバレー大会が開幕/きょう各部の決勝まで

豪快なスパイクを放つ男子2人制の平良選手(右)=1日、与那覇前浜ビーチ

豪快なスパイクを放つ男子2人制の平良選手(右)=1日、与那覇前浜ビーチ

 第20回ビーチバレー宮古島大会2019(主催・同実行委員会)は1日、下地与那覇の前浜ビーチで開幕した。男女の2人制と男女混成4人制の3部門で熱戦の火ぶたが切られた。初日は開会式と各部の予選グループ戦が行われた。選手たちは仲間と共に勝利を目指し、砂浜で熱い戦いを繰り広げた。2日は各部の決勝まで行う。

 大会テーマは「出会い!感動!飛躍!ビーチの勇者たち」。男女混戦4人制には島内外から86チーム、2人制男子には8組、同女子には6組が出場した。

 この日は大会開催前には雨が降ったが、開会式までには上がった。時折晴れ間ものぞくなど、好コンディションとなった。

 男女の2人制では、力強い攻撃や粘り強い守備が展開され、観客を沸かせた。混成4人制は男女が協力してプレーし、点が決まるごとに一喜一憂した。

 2日目は午前9時から予選グループ戦の残り試合を行う。その後、男女の2人制は午前10時30分から、混成4人制は午後1時30分から決勝トーナメントが繰り広げられる。

 開会式で大会長の下地敏彦市長は「多くの参加を喜んでいる。熱い戦いを期待している。また来年もこの大会に参加してもらいたい」と呼び掛けた。

 選手代表して宮古島市出身のビーチバレー選手、平良伸晃さんと上場雄也さんが務め、明るく楽しくプレーすることを宣誓した。

 大会には宮古島合宿中のスキージャンプ選手の葛西紀明さん、小林陵侑さんらが出場したほか、写真撮影などにも応じていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!