12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
教育・文化
2019年6月12日(水)8:56

台湾との交流へ出発/宮高生徒10人

「経験をお土産に」


台湾ホームステイに出発する生徒と関係者=11日、宮古空港

台湾ホームステイに出発する生徒と関係者=11日、宮古空港

 姉妹校締結をしている台湾の台北市立復興高級中学との交流事業に参加する宮古高校(津野良信校長)の生徒10人と引率の教諭らが11日、4泊5日の台湾ホームステイに向けて出発した。生徒たちは15日まで台湾に滞在し、同中学の生徒らと国際交流を深める。

 宮古空港で行われた出発式で津野校長は「学校や宮古だけではなく日本の代表だと自覚して、多くの経験をお土産に持って帰ってきてほしい」と話した。

 砂川綾伽さんは「九〓(〓=イに分)(きゅうふん)に行くことが楽しみ、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のような雰囲気の街並みを散策して、飲食店でいろんなものを食べたい。日本との文化の違いを学びたい」と話した。

 交流事業は、外国人とのコミュニケーションを楽しみ、豊かな国際感覚を養うことや、台湾や日本、沖縄について学び、それぞれの文化を共有することなどを目的に行われており、今回で21回目になる。

 参加する生徒は、友利まといさん(3年)▽仲松佑笑さん(同)▽砂川綾伽さん(同)高江洲愛優さん(同)▽糸数クララさん(同)▽鶴町理乃さん(同)▽石垣真子さん(2年)▽端慶山義愛君(同)▽粕谷玲士君(同)▽下地雅美さん(同)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!