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教育・文化
2019年7月10日(水)8:56

フラ全国大会に出場へ

「笑顔で楽しく全力で」
宮高同好会


来月の大会本番に向け意欲を見せる宮古高校フラ同好会の6人=8日、平良の袖山ガーデン

来月の大会本番に向け意欲を見せる宮古高校フラ同好会の6人=8日、平良の袖山ガーデン

 8月18日に福島県いわき市で開催される全国高校フラ競技大会「第9回フラガール甲子園競技大会」に県代表で初出場する宮古高校フラ同好会(砂川南琉星部長)が、心を一つにして練習に励んでいる。砂川部長は「目指すは総合1位の最優秀賞(文部科学大臣賞)」と瞳を輝かす。


 参加するのは、3年の砂川部長、山内夏海さん、下地ヒナルさん、2年の新里アイリさん、長濱幸夢さん、池村千愛さんの6人。

 この大会は、高校生の未知なる可能性を引き出すことを目的に開催されている。

 今年は全国から26校の高校生フラガール計278人が参加予定。

 課題曲(フラ)と自由曲の2曲を演技する。表現力や構成力などを競い、総合得点で高校生世代のフラダンス日本一の最優秀賞を決める。

 宮古高校フラ同好会は「アロハ・フラ」と「メ・カ・ナニ・アオ・カウポ」の2曲を披露する。砂川部長は「6人が笑顔で楽しく、全力で踊り切るのが目標」と意欲を見せる。

 同好会の高里良政顧問は「表現力などの指導に力を入れている。大会本番では、良い成績を残してほしい」と期待を込める。

 外部コーチの川村亜紀子さんは高里顧問を支えなが高校生フラガールの育成に力を入れる。


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