12/15
2025
Mon
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
社会・全般
2019年7月23日(火)8:57

累計255万人、記念品贈呈/JTA

東京直行便就航30周年


羽田-宮古路線の搭乗者に記念品やマンゴージュースが配布された=22日、宮古空港

羽田-宮古路線の搭乗者に記念品やマンゴージュースが配布された=22日、宮古空港

 東京直行便の就航30周年を迎え、日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社は22日、直行便で宮古空港に到着した約170人の搭乗客に記念品を贈呈した。ミス宮古島とJTA職員らが記念品とマンゴージュースを配布し、この日でちょうど30周年となる節目の日をPRした。30年間の累計旅客数は255万5082人に上る。

 宮古-羽田路線は1989年7月22日に、南西航空(現JTA)が就航させた。地方離島と羽田を結ぶ初の路線だったという。

 開設初年度は3万9033人(約8カ月間)。2017年度は過去最高となる10万4459人を運んだ。18年度は10万3749人とわずかに減少している。

 ミスサンゴの小松里紗さんと法被を着たJTA職員が記念品を配布した。「宮古島へようこそ」「マンゴージュースをどうぞ」などと声を掛けながら出迎えた。

 この日配布された記念品はボールペンや搭乗証明書、ステッカーなど。マンゴージュースはパラダイスプランが提供した。

 宮古支社の小堀健一支社長は「30年前の熱い思いがこの路線を就航させた。これまでの島の皆さまのご支援に感謝している。今後も安全安心な運航に努め、島の観光や経済発展の力になりたい」と語った。

 東京都から家族で宮古観光に訪れた山本真央さん(12)は「マンゴージュースがおいしかった。宮古島では海で魚を見ることを楽しみにしている」と笑顔で話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!