12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2019年7月24日(水)8:58

夏公演「碧の涙雨」PR/劇団かなやらびが教育長に

宮國教育長(後列左から2人目)と劇団かなやらびの児童とスタッフ=23日、市役所城辺庁舎

宮國教育長(後列左から2人目)と劇団かなやらびの児童とスタッフ=23日、市役所城辺庁舎

 劇団かなやらび(池間出団長)は23日、市役所城辺庁舎を訪れ、8月10、11の両日にミャークファンタジー第4弾「碧の涙雨(アオのナダサメ)」の公演がマティダ市民劇場で行われることを宮國博教育長に報告した。かなやらびの粕谷いくみさん(鏡原中1年)と伊波きよらさん(城辺小6年)が宮國教育長に助成金などこれまでの協力に感謝し、宮國教育長は「頑張って公演を成功させてほしい」と激励した。

 かなやらびの脚本・演出を手掛ける明石光佐さん(島ピエロのゆずちゃん)は「公演は2日間にわたって3回上演されるので、行ける時間を合わせて多くの人が足を運んでほしい」と呼び掛け「前回は1200人集客したので、今回は1500人を目指したい」と目標を話した。

 宮國教育長は「団員を集めて多くの人に参加してもらい、演劇活動を広げて質の良い作品を創出してほしい」と話し、練習場所の提供など協力と応援を約束した。

 「碧の涙雨」はミャークファンタージーの第1作として3年前に上演された。再演を望む声が多く、新たなキャラクターなどを盛り込んでリメークし、公演される。

 8月10日は午後2時と6時開演、11日は午後3時開演。前売り券800円、当日券1000円で、こめ米屋、Booksきょうはん宮古南店、TSUTAYA、ファミリーマート各店舗で取り扱っている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!