12/14
2025
Sun
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
産業・経済
2011年1月1日(土)9:04

農水産業に活力

特産品の販路拡大

 宮古島の農水産業に明るい展望が見え始めている。特産の熱帯果実のエース、マンゴーは全国から注文があり、果汁たっぷりの高品質は人気が高い。上野でマンゴー栽培に情熱を傾ける兼島弘実さんは「2年前から東京の一流デパートに完熟マンゴーを出荷。今後もブランド確立に向け、本土市場の販路拡大を図りたい」と語り、産地直送の戦略を練る。一方、水産業では、宮古島有限責任事業組合(宮古島LLP)の活動が本格化する。地元で取れた養殖モズクを「半生モズク」と「グリーンモズク」に加工し、本土へ出荷する。静岡県を中心に大阪府、北海道への流通ネットに乗せて販路拡大を展開する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!