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産業・経済
2011年1月1日(土)9:04

農水産業に活力

特産品の販路拡大

 宮古島の農水産業に明るい展望が見え始めている。特産の熱帯果実のエース、マンゴーは全国から注文があり、果汁たっぷりの高品質は人気が高い。上野でマンゴー栽培に情熱を傾ける兼島弘実さんは「2年前から東京の一流デパートに完熟マンゴーを出荷。今後もブランド確立に向け、本土市場の販路拡大を図りたい」と語り、産地直送の戦略を練る。一方、水産業では、宮古島有限責任事業組合(宮古島LLP)の活動が本格化する。地元で取れた養殖モズクを「半生モズク」と「グリーンモズク」に加工し、本土へ出荷する。静岡県を中心に大阪府、北海道への流通ネットに乗せて販路拡大を展開する。


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観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

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