04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
産業・経済
2019年8月18日(日)8:56

炎天下、豊作期待

農家、キビ夏植えに汗


農家はキビの苗を畝間に落とし足で土をかぶせていた=17日、伊良部

農家はキビの苗を畝間に落とし足で土をかぶせていた=17日、伊良部

 伊良部で日、サトウキビの夏植え作業が始まった。快晴の下、生産農家の中には、キビの茎を20~30㌢に切断した苗を畝間(うねま)に落とし、足で土をかぶせていた。宮古島では、これから夏植えは本格化する。


 この日、生産農家のうち、濱川利夫さん(73)と妻の恵子さん(64)ら4人は、奨励品種「8号」を夏植えした。

 ハーベスターを使う畑の畝幅は140㌢、手刈りの場合の畝幅は120㌢という。濱川さんは、収穫時にハーベスターを利用することから、耕運機で140㌢の畝幅に仕立てた。

 濱川さんは「夏植えの面積は60㌃だが、土作りも頑張ったので豊作を期待している」と語った。 


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!